「真夏の光線 (Early Version)」モーニング娘。

2020年6月22日 0 投稿者: smith

作詞:つんく

作曲:つんく

編曲:河野伸

BookOffシリーズ3枚目です。

 

8cm版で出たシングル盤よりも前にレコーディングされた特別バージョン。

2004年にインディーズシングル「愛の種」から8thシングル「恋のダンスサイト」までの8cmCDでリリースされたシングルを、12cmCD(マキシシングル)にしてBOXの形でまとめて再発売したものである。

 

「真夏の光線 (Early Version)」は初期バージョンなのでオケが打ち込みであったり、2番後の間奏アレンジも全く異なっています。

各シングルのインスト版が欲しくて買ってしまいましたが、なんとアレンジ違いが入っているお得なパッケージになっており、オケ主体で聞いているsmithとしてはテンション爆上がりでした。

間奏部分はsmithの人生で初めて聞いたキメキメ中のキメであり、個人的には本番テイクが好きなのですが、そこに至った経緯を見られるのが嬉しいですね。

編曲は河野伸。キーボーディストで、JPOP編曲も多く手がけ、R&Bをベースとしたアレンジに定評がある人気アレンジャーです。

河野作品でsmithはモーニング娘。の「I WISH」が大好きです。サビからの展開が一気に明るくなり、元気が出ますよね。

つんくはスーパーメロディメーカー且つ日常を切り取る作詞家として天才だと思います。

「選挙の日ってウチじゃなぜか 投票行って外食するんだ」や「帰りにうどん食べてくわ 明日が待ってるもん」などストーリーが自分と重ね合わせやすく、親しみやすい歌詞がファンを虜にしていますよね。

しかし、2015年にハロープロジェクトのプロデュースを引退し、他アーティストへのプロデュースへとシフトしました。

あの頃のハロプロは死んでしまったのか???

実はそうではないんですね!

児玉雨子星部ショウなどハロプロの日常を切り取ったDNAは継承されており、今でもハロプロはあの頃のままで聞くことができ、日々進化しています。

これからも期待して聞いていきたいですね。

そん中!つんくは今年、人気アイドルTask have funへのプロデュースを発表しました。

Task have funは楽曲派アイドルと呼ばれ、楽曲には一定のクオリティがあります。

そこにつんくがプロデュースするなんて楽しみで仕方ないですよね〜