「真夏の光線 (Early Version)」モーニング娘。
作詞:つんく
作曲:つんく
編曲:河野伸
BookOffシリーズ3枚目です。
8cm版で出たシングル盤よりも前にレコーディングされた特別バージョン。
2004年にインディーズシングル「愛の種」から8thシングル「恋のダンスサイト」までの8cmCDでリリースされたシングルを、12cmCD(マキシシングル)にしてBOXの形でまとめて再発売したものである。
「真夏の光線 (Early Version)」は初期バージョンなのでオケが打ち込みであったり、2番後の間奏アレンジも全く異なっています。
各シングルのインスト版が欲しくて買ってしまいましたが、なんとアレンジ違いが入っているお得なパッケージになっており、オケ主体で聞いているsmithとしてはテンション爆上がりでした。
間奏部分はsmithの人生で初めて聞いたキメキメ中のキメであり、個人的には本番テイクが好きなのですが、そこに至った経緯を見られるのが嬉しいですね。
編曲は河野伸。キーボーディストで、JPOP編曲も多く手がけ、R&Bをベースとしたアレンジに定評がある人気アレンジャーです。
河野作品でsmithはモーニング娘。の「I WISH」が大好きです。サビからの展開が一気に明るくなり、元気が出ますよね。
つんくはスーパーメロディメーカー且つ日常を切り取る作詞家として天才だと思います。
「選挙の日ってウチじゃなぜか 投票行って外食するんだ」や「帰りにうどん食べてくわ 明日が待ってるもん」などストーリーが自分と重ね合わせやすく、親しみやすい歌詞がファンを虜にしていますよね。
しかし、2015年にハロープロジェクトのプロデュースを引退し、他アーティストへのプロデュースへとシフトしました。
あの頃のハロプロは死んでしまったのか???
実はそうではないんですね!
児玉雨子や星部ショウなどハロプロの日常を切り取ったDNAは継承されており、今でもハロプロはあの頃のままで聞くことができ、日々進化しています。
これからも期待して聞いていきたいですね。
そん中!つんくは今年、人気アイドルTask have funへのプロデュースを発表しました。
Task have funは楽曲派アイドルと呼ばれ、楽曲には一定のクオリティがあります。
そこにつんくがプロデュースするなんて楽しみで仕方ないですよね〜