好きなアイドルには接触したくない ~fishbowlのワンマンを見に三島に行った~
smithです。
地元で見るロコドルほど良いものはないです。
推し旅
12/28 東京駅は帰省客で朝からごった返し。
雪崩のように人に押されて改札を潜り抜けて、東京発のこだまに乗り三島へ。
三島へは50分ほどで着くので、JR推し旅のコンテンツを楽しむ。
今回はBEYOOOOONDSのラジオを聞いた。東京から様々な遠征客を運ぶJR東海さん商売が上手い、もうこの時点で楽しい。
17:00からのライブに10:30に着いたので、三島散策へ。
BEYOOOOONDSのマンホールを探して駅から15分歩く。
どんどん住宅街に入っていき、ほんとにこんなところにあるのかと心配になり始めたところで色彩豊かなマンホールがお出迎え。
可愛い
住宅街の中にある結婚式場の目の前にあった。なんか幸せな気分になった。
近くに商店街があるらしいと、南の方へ向かった。
商店街の外れの喫煙所で一服。
くたびれた喫煙所で吸うタバコが一番美味い
佇まいが渋くて好き
自販機の横に「今日も元気だ、タバコがうまい」って書いてあったな。
商店街に入り楽器屋を見つけたので、ギタープレーヤーとしては掘り出し物がないかと入店しない選択肢はない。
なんか良いギターないかなーと見ていたら店主さんが声をかけてきてくれた。
店主<「どこの人?」「三島は水が有名なんだよ」
と湧水マップを出してきてくれ、散歩コースを教えてくれた。
地元の人との出会いとお話にもう三島に来て良かったと感じた。
そうか推し旅ってこういうことか、遠征をして地方にお金を落とすだけと思っていけど、それ以上に素敵な場所に巡り会えて、素敵な人に出会えるんだな。
おすすめされた源兵衛川へ
川の中に歩道が整備されていて、歩けるようになっていた
水がほんとに澄んでいて水草が揺れるのが覗けるぐらい綺麗だった。静かで穏やかな感じ。
カモがかわいい
ひとしきり散歩してBEYOOOOONDSのMV『Go City Go』で使われた鰻屋へ
これが聖地巡礼というやつだ!と興奮
上鰻重がその日限定で1000円割引で食べられた。
お腹も満腹、サインでほっこりして、三島大社へ
その前に一服。
三島大社は源頼朝に愛され、源氏の再興を祈願したことでも有名らしい。
デカい、、、、本物の神社だ、、、、、
とりあえず無事に新幹線が帰りも動いてくれることを祈った
境内に鹿が!鹿っちょかわいい、40匹ぐらいいたかも。至る所で喧嘩してたので、ツノは短かった。
fishbowlライブへ
物販に並んだが、欲しかったパーカーが売り切れ。。。。
チケ代が2500円で安すぎたので、グッズ買って貢献しないととアクスタとTシャツを購入
記念撮影もパシリして、ライブへ
ライブの感想は無粋なので詳細省略!
散歩して三島を堪能した後にみる地元アイドルのライブほど心洗われるものはない
2024年で一番いいライブでした。最後の曲の「一雨」で、演出、演者、パフォーマンス、ファン全てが美しくて自然と泣きました。
アイドルのライブで泣くと明日からの活力になる
デトックスに近い
好きなアイドルには接触したくない
翌日特典会があったが行かなかった
文字通り、私は本当に好きなアイドルの握手会やチェキ会などの特典会には行きたくない
自分みたいなただのファンを彼女たちの脳内に入れたくない、記憶に残したくない。彼女たちが私との会話や顔に記憶を使う行為が無駄だから。
他のファンや他のことに脳みその容量を使って欲しい。そんだけ私はちっぽけでいいと思っている。
むしろ距離が遠いほど憧れが増して応援したくなる。
そんなスタンスだから接触したとしても、何を話せばいいかわからない。
私<「いつも見てます」「今日のメイクかわいいね」
アイドル<「ありがとー!」
なんだこの会話w
不毛だ、会話の中身がゼロ
お互い無駄だよねと思ってしまう。気の利いたエピソードなんか持ち合わせてない、気の遣えるイケてるおじさんにもなりたくない。
接触することに嬉しさを感じるよりも、こんな会話してごめんなさいの申し訳なさを感じてしまうタチである。
近くで会ってお話しするよりもステージでのパフォーマンスに高い金を払いたくなってしまう。
でも売上貢献はしたいからグッズは買う。貰った特典券が溜まっていく。いろんなアイドルの特典券を茶封筒に入れたら封筒が立つかも。
もう期限切れの特典券はお焚き上げでも持っていこうかな。
ファンの形は色々だと思うんで、接触して全然いいと思う。そういう人も私もお互い自己満の話。
あれ、fishbowlの特典券、有効期限が書いてないんだな、、、、
この悩みをお話し会で相談してみるか