Play Back 2021

Play Back 2021

2022年3月5日 0 投稿者: smith

もう1年近く投稿できていませんでした。smithです。

 

仕事の一区切りが付き、長い残業生活を過ごす中でも、音楽を探し続けることはやめず、2021年は走り切ったかなと思います。

 

2020年の振り返りをやったので、久しぶりの投稿は2021年に聞いた楽曲を振り返るところから始めてみます。

 

  

Weekend in L.A(feat.Andreas Obeg & Ronnie Foster)  U-Nam

一番聴いた曲は、U-Namのジョージベンソンのカバーでした。

ジョージベンソンはジャズやブルースをクロスオーバーさせた偉大なギタリスト。

好きな曲しかないですね、BreezinやGive Me the Nightなど大好き。

 

U-Nam自体全然知らなくて、この曲見つけた経緯がダイソーで流れており、「Weekend in L.Aってこんな音数多かったっけ?」となり、思わずShazam。出会い方がフュージョンらしい。

やっぱりフュージョンって街のスーパーとかで流れてるんだなと実感しますね。

 

If You Want Me  FEVER

私が前から「やばいやばい」と言っているタイのアイドルが2位でした。

 

惜しくも2021年解散してしまいました。

これからタイ国内や海外へ羽ばたいていく前夜ぐらいのところ、

Perfumeでいうところのポリリズム出したぐらいのところで解散。

本当に残念です。最後のアルバムはなんとかツテを使って入手。家宝となりました。(本当はLPも出してほしかった)

こちらの曲はT-POPの入り口として最適な曲になっています、タイの最近の音楽聞いた事ない方はこちらからはじめてみるのはいかがでしょうか?

 

Follow the Light  Cory Wong & Dirty Loops

みんな大好き現代のギターヒーローCory Wong と、みんな大好きバカテクエリートバンドDirty Loopsのコラボが3位。

これは嫌いな人いないでしょって思いますね、音が重厚でレンジが広く、音の粒の密度がすんごい。

YouTubeでカバー動画とか見てしまうのですが、サビ部分のベースのtripletを綺麗に弾けてる人は未だに出てこないですねw

これは生でみたら発狂する気がする。。。

 

夏のレコードがまわりだす  リルネード

でんぱ組.incで有名なディアステージの末っ子アイドル。

ディアステだから電波ソングかと思いきや、Avex的なの爽やかな夏のアンセムに仕上がっています。

乙女新党やTEAM SHACHIなどに楽曲提供している浅野尚志氏なので、懐メロチックなのはそのためですかね。

  

キャッチーなシンセと歌声がすごくマッチしており、

Aメロのリズムが少女のウキウキした気分を演出してる甘酸っぱい感じがします。

この曲は夏のアンセムとして毎年聞いていこうかなと思います。

 

Congrats わーすた

この曲にはほんと助けられた気がします。

自己肯定感、多幸感たっぷりの歌詞。パレードが始まりそうなホーンセクション。サビ終わりの4つ打ち。

気分が落ちているときに聞くと、わーすたが背中を押してくれているような気がして、勇気付けられます。

アイドルが「この今が一番好き」、「人生は素晴らしい」って笑顔で歌うのほんと尊い。

モーニング娘のI WISHと並んで最強の励ましソングでした。

 

ストロベリーフロート  東京女子流

やっと帰ってきた!こういう女子流が見たかった!

この曲はまぁまぁ人気が出て割と話題になったと思います。これこれ!みたいな。

みんな女子流には、大人っぽいけど等身大、少し背伸びした少女を演じて欲しいんだと思います。

間奏のシンセがかなり好き。

 

2021年の2月に出した新曲が凄すぎて、現状今年の1位2位を独走してますね、年末の楽曲大賞とって欲しいです。

こちらは作詞作曲宮野弦士。曲調や構成や音色がMISHAの”つつみこむように”に似ています。

勝手な予想ですが、初期の女子流を担当していた松井寛への宮野さんなりのアンサーなのかなと。一人ニヤニヤしてしまいます。

(初期のMISHA楽曲は松井寛が担当していました。)

IncognitoとかSpyro Gyraみたい。新井ひとみはアイドル界の宝です。

 

「82.99FM」 Macross 82-99

Vaporwaveから派生したFunk系のHouseの一曲。

1980年代のさまざまな曲を繋ぎ合わせたmix的な曲で秋元薫のDress downも使用されています。

この曲が入ってるアルバムはfuturefunkの入り口としてかなりおすすめで、一曲目の”Now And Forever”は山下達郎のSparkleがオマージュされてたりします。

Vaporwaveはまだまだ掘れてなくて浅い知識なのですが、futurefunkはかなり好きです。Night Tempoとかも有名ですよね。

 

It’s My Time To Shine  今井優子

古き良きCity Popを現代でも続けている今井優子の1曲。

Youtubeの関連動画で出てきた動画でハマってしまいました。

バックメンバー豪華すぎんか?!

もしかしたらすごい人なのでは?⇨他の曲も調べてみる

凄すぎて笑いますw

これはみなさん一回はこの人の曲聞いた方がいいです。冗談抜きに。

 

Sky High 松原正樹

スーパーフュージョンバンドPARACHUTEの松原さんソロ曲です。

テーマが心地よい、やさしいんです。コンガの音がめっちゃいい。南国感あります。

なのに、シンセソロとギターソロの音がエグいエグい!音作りどうなっとんねん!

そこだけ何回も聞いちゃいますね。

 

SHOW TIME  嵐

嵐のライブフィルムを見に行き、まんまと嵐にハマってしまいました。

解散後に掘り出すという、ドルヲタとしてやってはならない過ちを犯してしまい、本当に後悔。

もう生で見れないなんて、、、

 

「この曲おすすめだよ!」と周りの人から紹介されて聞いてはいましたが、

自分できちんと掘って自分で好きになったのがこの曲でした。

 

嵐のライブフィルムはファンはもちろんだと思いますが、むしろ男性が見に行った方がいいと思いましたね。

自分も誘われてついて行った身でした。

ジャニーズだから男性は敬遠しがちですが、映画館で2.5時間くらいなら耐えられます。

それで見終わった頃には「嵐ってこんなかっこよくて、凄いことたくさんやってたんだな、知らない曲ないし、好きかも、、、」となっているはずです。

相葉くんめっちゃカッコいい

 

Rollin’  Brave Girls

KPOPのクオリティがほんとすごい。

原曲よりはスタジオアレンジの方が好きで、ダンスしないでゆるく歌う雰囲気も素敵です。

こちらもおすすめ。City Pop調。

こういう生演奏やってるのわかってるよね韓国のエンタメ業界さん。

  

Jaggler 黒住憲五

職場の歌謡曲マニアの方から教えてもらいました。

ジュリーのような歌い方で男らしいです!

ホーンセクションも派手で、サビもノリノリです。フェードアウトするところもGOOD!

レコード探しているのですが、なかなか玉数がないみたいでプレ値がついてるみたいですね。欲しい!!!

どことなくコブラのOPに似てます。

 

 

SOUL LADY   YUKIKA

韓国で活動してる日本人の方です。

日本でCityPopから、韓国でやるなんて、、、。

日本の土壌が合わなかったんでしょうな、、、

曲はめちゃくちゃいいですよ!現代的に解釈したCity Popで、特徴はかなりサラウンド感が強いです。

 

WOW LOONA

こういうの聞いてると、ギターいなくても好きなんだな、シンセが好きなんだな私。

 

 

ということで、2021年いかがだったでしょうか?

こちらに載っていない素晴らしい曲たちもたくさんあるんですが、100個って少ないですよね。

再生数だけでランキングつけられたら結構皆さんと変わらないかもしれないですね。DuaLipaとか流行ってたし、再生数上がっちゃいますよね。

 

よかったらTwitterもみてもらえれば、たまに掘り出した曲紹介してます。